Yahoo!みんなの政治 社会課題アイデアソン

Yahooみんなの政治のコンテンツ、「18歳選挙権 社会課題アイデアソン」にてデータビジュアライゼーション作品を提供しました。

「18歳選挙権 社会課題アイデアソン」では、公立私立の都内や首都圏、大阪などの高校を中心に社会課題についてのアイデアソンの実施と、そこでの成果を元にデータビジュアライゼーション作品を作成する、という大きく二部構成になっています。

私はその中で、アイデアソン実施時にはメンターの一人として参加し、作品制作においては二つを担当しました。

「最年少は中学1年生 未来の18歳が考えた社会の課題」

一つ目は、探求学舎さんで出てきたたくさんの素敵な意見の中で選ばれたグループのアイデアが元になっています。

当日のアイデアソンでは、中学生らしくエクセントリックな言動の政治家が気になっていたようです。ニュースで取り上げられる失言問題から話が始まって、国会議員の国会での発言時間をテーマにしてくれました。その際、彼ら独自の言い方として原稿用紙換算していたのが印象的でした。分量がイメージしやすいし、時間換算のイメージもしやすいですね。

黒い十字が議員さん。その周囲にあるのが発言文字数で、多いほど大きい円になっています。また表示位置も多いほど中心にいます。端っこに溜まっている十字のみの議員はほとんど発言していないということになります。

与党と野党では与えられている質問時間が異なることや、役職についている議員さん活動内容自体が一般の議員と異なることなどに注意した上で、発言文字数として参考にしてください。

衆議院・参議院別、会派別、都道府県別、当選回数別などでフィルターして、それぞれの発言文字数を比較してみてください。複数属性でのフィルタリングもできるようになっています。

「大事な情報が届かない?情報格差のいま」

2年生358人全員が参加する、最大規模の社会課題アイデアソンに。全員が宿題として考えてきた課題をチームに持ち寄りクラス内予選を経て各9クラスの代表チームを決定し、翌23日に決勝プレゼンを実施して、優秀チームが決まりました。

生徒さんが「現在60歳の方が昔はパソコンやインターネット環境が乏しかったのでリテラシーがその分比較的低めなのでは」と話されてました。

ぼく自身も、団塊の世代よりも一つ上の世代が、仕事でパソコンを扱っていないのでは、という仮説を持っていましたので、当初の見せ方としては、人物像として、70歳男性、40歳女性、20歳男性などと三人ぐらいキャラクターを用意し、5年前、10年前、15年前のデバイス普及率やインターネット回線普及率をみせれれば、シンプルなインターフェイスになってよいかと考えていたのですが、経年でのデータが存在せず、結果汎用的な見せ方となりました。

総務省統計局へ三回電話で問い合わせ、経年での統計データの読み取り方について確認をしました(いわゆるガラケー、3G、PHP、PDA、スマートフォンと製品の世代が短期間で進んだため、アンケートの取り方が一貫していなかったため)。

貴重な機会をいただきましたヤフー、ギブリーのみなさんに感謝いたします。